監督
福士直也

◆『異世界マンチキン』の印象
数多の異世界作品の中でも、他にない際立つ面白さを感じる作品。
"マンチキン"という言葉から『バック・トゥ・ザ・フューチャー』世代の私は、「腰抜け」「臆病者」を連想しますが、それは"チキン"。
"攻略の為に手段を選ばず実行する強い意志"を持つ者が"マンチキン"。
環境や状況のせいにせず、本気で考え工夫し、理不尽を乗り越えるユキト。
私も"本気の技術と工夫"で乗り越えないと、と刺激を受けます。

◆『異世界マンチキン』制作の意気込み
私の大得意は、"アイディアとアクション"ですが、まさにその2つを大爆発させられる作品で、ワクワクしながら制作しています。
伝統的なアニメ制作と新しい挑戦が融合した制作スタイルが本作の魅力です。

◆作品を楽しみにしてくれている視聴者へのコメント
原作のアニメ化でよくあるのが「原作を好きな人が作っていない」と思われること。
ですが、「そこは絶対大丈夫」とお約束します。
私自身、漫画のファンであり、そして志瑞先生、青桐先生からお預かりした大切な作品を超絶大切にアニメ化させていただきます。
オリジナル要素が多くなってますが、そこも腕の見せ所。
チーム一丸となり、自信をもって仕上げますので、放送・配信を激烈お楽しみください!