本作の監督両名からコメントが到着しました！

監督：由水 桂 コメント

『異世界マンチキン』の印象

ファンタジー世界の中でも王道のTRPGを扱った本作。
そこへ転生するのはHPが１しかない高校生という、一見トリッキーな設定。
しかし、未知の世界に徒手空拳で立ち向かう機会は、きっと誰にでも訪れる。
そんな時、自分が人生のゲームの主人公なんだということを、決して忘れてはならない。
ユキトとその仲間たちの冒険を通じて、そんなことを感じさせてくれる作品です。

『異世界マンチキン』制作の意気込み

突然HP１のまま、異世界に転生したユキトと同じく、飛び込んだ先は熱気と混沌が渦巻く本作の現場でした！
デジタルもアナログも、そしてレジェンドもルーキーも、渾然一体となって、工夫と閃きで、日々困難を乗り越えてます。
必ずや、この訳のわからないエネルギーを画面に定着させますので、どうぞお楽しみに！

作品を楽しみにしてくれている視聴者へのコメント

本作では、志瑞先生、青桐先生ご協力の下、様々なチャレンジをさせていただいています。
原作にふんだんに盛り込まれたスリリングな駆け引き、本格的なバトル、それぞれの正義と悪、転生者の葛藤、そして魅力的なキャラクターたち…。
そうした要素を限られた時間の中で、どうやって視聴者の皆様に感じて頂くか、悩みながら、そして楽しみながら制作してます。
特にアニメーションならではの躍動感は見所の一つ。是非お楽しみください！

監督：福士直也コメント

『異世界マンチキン』の印象

数多の異世界作品の中でも、他にない際立つ面白さを感じる作品。
“マンチキン”という言葉から『バック・トゥ・ザ・フューチャー』世代の私は、「腰抜け」「臆病者」を連想しますが、それは”チキン”。
“攻略の為に手段を選ばず実行する強い意志”を持つ者が”マンチキン”。
環境や状況のせいにせず、本気で考え工夫し、理不尽を乗り越えるユキト。
私も”本気の技術と工夫”で乗り越えないと、と刺激を受けます。

『異世界マンチキン』制作の意気込み

私の大得意は、”アイディアとアクション”ですが、まさにその２つを大爆発させられる作品で、ワクワクしながら制作しています。
伝統的なアニメ制作と新しい挑戦が融合した制作スタイルが本作の魅力です。

作品を楽しみにしてくれている視聴者へのコメント

原作のアニメ化でよくあるのが「原作を好きな人が作っていない」と思われること。
ですが、「そこは絶対大丈夫」とお約束します。
私自身、漫画のファンであり、そして志瑞先生、青桐先生からお預かりした大切な作品を超絶大切にアニメ化させていただきます。
オリジナル要素が多くなってますが、そこも腕の見せ所。
チーム一丸となり、自信をもって仕上げますので、放送・配信を激烈お楽しみください！